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マリノスな日々blog。日産スタジアムは、2階バクスタ〜E25 あたりからお届け。Since Nov 2, 2003.

だらけモードとしらけモードの中、辛勝。 〜 アジア地区最終予選 vs 北朝鮮戦

最終予選の厳しさを感じながら、引き分けも予感させた終了間際、昨年のJリーグ日本人得点王、大黒が値千金の勝ち越しゴール。代表戦2試合目にしての初ゴールは、日本に貴重な勝ち点3をもたらした。

1次予選初戦の再現。ロスタイムに勝ち越し。大黒はよく冷静に、難しい場面・難しいゴールを決めました。

締まらない親善試合続きによるだらけモード、マスコミの過剰な煽りに対してのしらけモード。こんなにも緊張感を感じないものだったのだろうか、最終予選というものは。テレビを通してでも、もっと、もっとピリピリ感が伝わってこないものか。

正直なところ、最近の心境は「代表<クラブ」な気持ち、自分もしらけモードだったのだけど、キックオフの瞬間、この試合って最終予選・W杯じゃねぇか!という当たり前のことにふと立ち返っていて、今日の試合を見たら、引いてる相手に真ん中でボールもらっても仕掛けることができない選手なんかより、ファイティングポーズを試合終了まで崩さない、もっとうちの選手を使ってくれ!と、これまでとは逆のことを思っていました、、、。

みんなが同じ方向を向いていない現状、なんだかよく言われている「過渡期」という言葉、それをはっきりと今日認識してしまいました。これか、と。

ニッポン!ニッポン!!ニッポン!!!ニッポン!!!!

雑感でした。

P.S.

小笠原、好きな側の選手です。終了間際の仕掛けてからのミドル、俊輔が前に出てDFを引っ張ったから打てたのもあろうが、もっと序盤から見たかった。

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