酔っぱらいながら忘年エントリんぐ。
2010年おつかれさまでした。来年もどうぞよろしくおねがいします!
最後に、特に大好きな2人の選手について記しておこうかなぁ。
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【 山瀬功治】
俺らの10番。
浦和の頃から、すごくすごく好きな選手。
ここまで人を惹き付けるプレーをする選手を、僕は見た事はなかった。
そんなスペシャルな山瀬が、横浜に来て10番をつける。
トリコロールを纏った功治がピッチに現れたとき、僕は震えが止まらなかった。
退路を断っての移籍、大きな怪我、挫折。
それを乗り越えての躍動、本当にかっこよかった。
最後まで真摯にサポーターと向き合った功治。
かっこよすぎだよ。
本当に、一緒に優勝したかった。
大嫌いな川崎だけど、大好きな功治を応援してしまうんだろうなぁ。
さっき、FMBHからも外しました。寂しいね。
ありがとう山瀬。俺たちの10番功治。
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●【松田直樹】
俺とマリノスを結びつけてくれたのは、松田直樹だった。
スタでのサッカー観戦を始めた頃、「どこかのチームを追った方がおもしろそうだな」って思った。
そのとき、「松田直樹のいるチームがいいな」って、すぐ思ったんだ。
感情を全面に、勝負に真剣で、いつも熱い、そんな大人になりたいと思ってた。
松田直樹っていう選手はまさにそういう選手。
ムラがあるのもその証左。裏返しだよね。
2006年のホーム最終節。
松田直樹が腕に巻いていたキャプテンマークを投げ捨てた。
俺は正直、それから松田直樹を素直に応援できなかった。
それが彼の熱さの裏返しだとわかっていても。
2010年の最終節。
ロスタイム、交代で入った松田直樹が再びキャプテンマークを巻いた。
なんか、とってもかっこよかった。
俺はやっぱり松田直樹に導かれて、横浜F・マリノスと出会ったんだなぁ、って思い出した。
直樹の本能的なパスカットが好きだった。
直樹の安定感のあるカバーリングが好きだった。
直樹の威圧感あるラインコントロールが好きだった。
直樹の横柄な最終ラインからのオーバーラップが好きだった。
直樹の時折見せる器用な足技が好きだった。
直樹の無茶な抗議が好きだった。
直樹のおおげさなファールアピールも、時と場合によるけれども、やっぱり好きだったw
そして、エンブレムをつかむ松田直樹が大好きだった。
サッカー、死ぬまでやればいいよ直樹!
どこにいこうと、松田直樹こそトリコロール。
ありがとう。