# 当ブログは、相変わらずの松田直樹絶賛ブログです。。。
完勝。
後半途中からは、余裕を持ちつつ、最後までやり抜く激しいプレー。気持ちよかった。
前半マルケスの個人技一発のみで不安も、後半いくつもの大きな展開から追加点を量産。
全体的に動きがよく、来週の開幕に期待大!
自分が気になったのは、ディフェンスライン。
右から松田・勇蔵・那須という、新ライン。(祐二は中央?左?)
松田のフィード・パス能力を生かす方向を選び、攻撃のバリエーションが増す。
逆に、中央でのカバーリング・危険察知能力を生かしたプレーは勇蔵に譲った格好も、前半は若干不安定な印象。
攻めをとるか、守りをとるか。
勇蔵・那須の奮起も期待し、これまでと違うこと=攻め、を取った?
ハユマもスタメン落ちという布陣。今年は勝負。勇蔵・ハユマ・那須。
以下、観戦記。
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今日の二ッスタは1階のみ開放、しかもバクスタ側全部自由席開放。
お得ーと思いきや、当日は雨でキックオフ30分前のバクスタ屋根下座席は満杯。
ううむー、と席を探し、結局メイン側コーナー。逆サイドコーナー付近が遠くて見難いよ!
そして今日は寒い。とても寒いよ、、、。ブランケット持って来るんだったよ。
キックオフ前。中田市長による挨拶。普段着(な雰囲気)の挨拶で、うまいなぁ。
キックオフ。やっぱ見づらい。。。奥行きがありすぎだ。
左サイドはブラジルトリオによる崩しがはまる。ただ、中央が奥・清水で、もったいない状況。
# とはいえ、前半はほんと左サイドはあんまわからなかった。
-- 右・松田 --
右に松田を置く。
吉田のパスを引き出す動きも効果的な連携や、飛び越えて前線への楔・スルーなど、グラウンドを縦に広く、前後左右に揺さぶるとてもバリエーションのある攻撃が見れた。
横浜 F・マリノス/ゲームレポート
松田 直樹
右ストッパーは、すごく楽しいし、やりがいがある。栗原の成長のおかげで中は安心して任せられた。まだやられたシーンはないので、これから課題も見つかってくると思う。リスクを冒して攻めなければいけない試合も出てくる。吉田をもっと生かしたい。
いやぁ、ほんと、松田はスゴイ。
勢いで前線にあがっちゃうこともあるけど、去年までによく見られたのは、するする上がるものの、
・ドリブルでサイドに逃げるもボール出される。
・左サイドに開いてしまい、ボール受けてもそこから仕掛けられない。
とかそんな感じが良くあり。
# そういったこと以外の、チームの奮起を促すという点や、スタジアムの雰囲気を変える、という効果が大きい。
# それでもプレッシャー与えられるし数的優位もつくれるので、さらにタイミングさえあうと素晴らしいが。
でも、松田直樹の攻撃センスの中でも素晴らしいのは、中長距離のパス。
これまでも再三素晴らしいフィードを見せてきたけど、フリーで前向くと、効果的なパスが出る出る。
ただ、前半ドゥトラ裏・那須サイドを基点にされ、勇蔵釣られた前or後ろに飛び込まれる場面が多々。
センターのポジショニング・コーチングの問題なんだろうか。
どちらも試合を広い視点・大きく見れているからできることなんだろうなぁ。
戦況を読む、というところが見えるのが、松田直樹に魅かれるポイントの一つなのかなぁ。
# 戦況を読めても読まずに突進!というのも魅力か(苦笑
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試合は前半、マルケスの絶妙トラップ→シュートで先制。
ただ、サイド基点に攻め崩すも、フィニッシュに至らない、昨年のちょっといやーな感じも。
後半、大島が中央に入り、右・左・中央のバランスが良く、ダイレクトパスが回る回る。
すげー気持ちよかった。やっぱ、大島or久保がいると違う。
そして大島のヘッド。キレイすぎ。そして上野のアーリーもすばらしい。
相手CBのポジショニングはあれだけども。
後半はどんどん選手を試していっていたけど、平野が良かった。
クロスも質の違うものをいくつも上げていたし、走る走る。
限られた時間でのアピール。スタジアムが沸く。プロ魂、という感じ。
連携もうまくいっていたと思うし、サブだとしてもドゥトラを後半変えて、というオプションがとても鮮明にイメージできた。いやー、よい補強だ。
大島2点目、ジローも決めて4点。
さぁ、いいイメージ持って、開幕ダー。
(追記)
Voyages of Tricolorさんが3バックの面子に関して、「どなたかご意見いただけませんか?どれがベストか分からなくなってきた....。」とあったので、当エントリよりトラックバック。
# え、答えになってない?
守備だけ考えると松田中央でしょうが、攻撃での効果+将来のことも考えて、
<松田-勇蔵-祐二>
が個人的希望です。那須はやっぱりボランチで見たい。