ドローも守備で魅せる。河合、気迫と読みで貢献
すごい、痺れる試合。
坂田走る!
アンジョンファン体張る!
おっくん、後半パスキレキレ!
ハユマがゲームに絡む!
山崎、シーズン当初の積極性を見せる!
そして守備陣。
復帰のドゥトラが左を抑える!
ヘトヘトサンチョル兄さんフルタイム!
中西がいい意味で目立たずプレー!
祐二、真ん中でどーんと構える!
勇蔵がほんとに冷静にファイトした!
タツヤ、前半に危ない飛び出しあるも、後半は相手好機をナイスセーブ!
そして河合、最高!!
なんと痛い、、、勝ち点差9は縮まらず。
残り6試合。上位陣5割以下を祈るしかない。
それでも。
【岡田 武史 監督(横浜 F・マリノス)】
後半の立ち上がりに2回の決定的な場面が訪れたが、それを決められず、結果は引き分けに終わってしまった。しかし選手たちが一丸となって戦ってくれた姿には感動している。これだけ頑張ってくれたのに勝たせることができなくて残念。
チャンピオンシップに関しては考えていない。我々がやることは、まず目の前の1回の練習、ひとつの試合だけだ。
NEVER GIVE UP。
「最後まであきらめない!」
ともすれば、追い込まれた時に吐き出される、軽い言葉。
自身が競技種目をやっている時も、追い込まれた状況から目をそむけるために出すこともあった言葉。そう思うことで、「自分はがんばっている」って、自己満足に陥りがちな。
でも、この、マリノスと結びついた時の「NEVER GIVE UP」は、そんな気休めな言葉じゃない。
これまでに目の前で起きてきたことを思い返す。
「NEVER GIVE UP」は、横浜F・マリノスのカラー。
まだまだまだ!
試合後の選手にゲーフラ掲げながら思った。僕はまだあきらめない。