リーグ1部(J1)第1ステージ第5節は14日、カシマスタジアムなどで8試合を行い、横浜Mは1―1で大分と引き分けた。
スポーツニュースやWebをシャットアウトして、深夜BS観戦。
前半、大分のディフェンスすごすぎ。「全体をコンパクトに!」というが、あんなにキレイにコンパクトになっているのは、なんというかキレイだった。激狭い。
プレスも効果的で、アン・清水の単調な飛び出しでオフサイド連発。ハンベルガー、すごい。
なんと前半シュート0。オイオイオイ、、、。
松田の豪快なスライディング(ファール、かつイエロー)で与えたフリーキックを、吉田(孝)が直接決めて先制される。
後半、久保・坂田(清水の故障により!)が投入され、出してと受けてだけの関係じゃなく、3人目が絡んだ攻め(by木村和司)が見られ、プレスの弱くなってきた大分陣内で猛攻。途中から3-5-2になってたが、そこからの展開の方がスムーズだったり。
チャンスが多かったものの、結局は坂田の冷静な飛び出し・シュートの1点のみで引き分け。
うう、4試合経過で勝ち点8か。キツイのぅ。
で、他を見るとほとんど引き分けの中、磐田が柏に完勝。磐田独走。勝ち点差7、か。
個人の活躍もさることながら、磐田はやはりチームとしての完成度が高い。何か特別なことをしたり、誰かのスーパーな働きで勝っているのではなく、淡々と普通にプレーして普通に勝っていた。
とくに3人目の動き、ですね。「普通に」強いんだよねぇ、ほんと。
F・マリノスに足りないものとして、BS解説の木村和司もしきりに言ってましたなぁ。
右サイドが孤立するのもユキヒコ・サンチョル・中西じゃ、連動して動けないからなのか。