行ってきました、天皇杯準々決勝@国立。vs鹿島アントラーズ戦。
が、
サッカーの第83回天皇杯全日本選手権(主催・日本サッカー協会、共催・共同通信社、NHK)第5日は23日、東京・国立競技場などで準々決勝を行い、前回準優勝の鹿島がJリーグ1部(J1)を完全制覇した横浜Mに4−1で快勝、清水は市原に1−0で延長Vゴール勝ちし、ともに準決勝に進んだ。
準々決勝にて敗退。しかも、鹿島に、完敗。
結果的に本年最後の試合となってしまいました。
今日は12:45に国立入り。(ディズニーシー後、幕張のホテルに泊まったため。)
あ、暑い。昨日とは大違い。
12月下旬に、半そで・ビールでサッカー観戦(苦笑
開始直後に小笠原のクロス(DFがほとんどコース切ってたのに!)に、本山がノーマークでヘディング。
おいおいおい。
とはいえ、序盤からF・マリノスは攻勢。左サイド中心、というかドゥトラ中心、というかドゥトラのみで組み立てる。。。頑張りすぎ。
ユキヒコは相変わらず、奥もキレがなく。坂田は最初こそ動き出し・トラップ等、「おお!」というのがあったけど、途中から目立たなくなる。
シュート数・決定的な場面の多さでは圧倒。ただ、セカンドボールがまったく取れない。跳ね返されて、中盤がぽっかり空いて、赤いユニフォームのみ。ドゥトラのオーバーラップでぽっかりの左サイド、もしくはそれをカバーしようと寄せたために空いた右サイドを、カウンターで突かれてあっさり2点追加される。
前半は3-0。
後半、今日もまったくフィットしていないユキヒコが上野と交代。3-5-2で中盤を埋める。後半からボランチに入ったユ・サンチョルの攻撃参加等、所々に見ごたえあり。しかし、鹿島全員守備のまもりは堅く、ドゥトラのフリーキック(最高!)の1点のみ。
久保の見せ場なし。後半のペナルティーエリアでのチャンスも、秋田に1vs1で取られる。(鹿島サポ、大盛り上がり)
完敗。ほんとに、ただただ完敗。
でも、自分的にはブーイングな試合ではなかったです。チャンスはそれなりに作れていたし、選手も戦っていたように感じ取れて。少ないチャンスを確実にものにした、鹿島側の決定力に完敗。
それが逆に今日は辛かったです、「それなりに頑張ったのに、鹿島に完敗。力負け。」という事実。やはり磐田・鹿島か、と。
まあ、内容としてはそれほど悲観するほどのものではなかったと思うのですが、やはり勝負においてアントラーズの素晴らしい気迫やボール際の激しさに負けてしまった。Jリーグで優勝した後、なんとなく勝っていけるという感じがあったんですが、そんなに甘くはない。自分自身にとってもチームにとっても来年へ向けて本当にいい薬になったと思っています。
岡田監督の言うように、ほんとにいい薬となっただろう。。。
一年ありがとう、お疲れ様、また来年よろしくです。
とはいえ、試合後、脱力感・放心感でいっぱいでしたよ。。。とほほ。
追記:
試合前、試合中、試合後と、鹿島サポータ側からは大「秋田」コールでした。
鳥肌でした。秋田もうれしいだろうなぁ。
鹿島サポータは頼むから、来年の名古屋戦で即ブーイングとかして欲しくないな、、、。
それじゃ、鹿島の「マリーシア主義」サッカーと変わらないから。