ガンバ大阪 3 : 2 横浜 F・マリノス
がっかりしたり、呆然としたりではなく、本当に悔しいゲームだった。
チームの意識がまとまりつつあることも見え、リーグ戦久しぶりの2得点。
さぁ水曜日にリベンジ!
# 最下位との勝ち点差が8ってのもお忘れなく、、、。
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TV観戦。
スタメンメールがくる。
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GK 榎本達
DF 田中隼、中澤、松田、ドゥトラ
MF 河合!、熊林!、マグロン、清水、山瀬功
FW 坂田
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え、、、。
3バック?4バック?と思って試合開始、、、
1トップ2シャドーキター!!
しかも4バックで中盤の底に河合!マグロン生かすならこれか。
序盤、中盤が厚くなったことで完全にマリノスペース。
ただ、それもただ人数がいるだけでなく、守勢時も攻撃時も、ツーシャドーの山瀬・清水がよく前後に動く!
ガンバDFとの3対3の状況を作り出そうとするし、空いて中盤のケアにも行く。飛ばしすぎじゃないか、ってほど。
左はマグロン・山瀬で崩し、右はハユマがオーバーラップ。
特にマグロン、彼経由での組み立て、というひとつの形ができていたなぁ。
先制はマリノス。ゴール前フリーキック、整っていないところをマグロンがロビング、感じた坂田がシュート!技あり。
が、すぐに追いつかれる。フリーキックの処理をバタバタしたところ、クリアを拾われ右サイドからファーへクロス、渡辺光輝ダイビングヘッド。
前半はアラウージョ、大黒らを完全に止めていただけにもったいなかった。遠藤弟の攻撃参加もしっかりケアしてたし。河合が効きまくっている!
運動量多くシンプルに早く、という全体の意識も感じられ。すごい気持ちの伝わるゲーム。
後半。
♪おれーおれーおれー 俺たちは歌う!
おれーおれーおれー 愛するチームのたーめに!
オー エフマリノース 勝利めざしー 突き進めー!
やはり中盤が空きだす。でもまだ数的優位だし、、、と松田つり出され、アラウージョ→大黒。河合と1対1でこれ以上ないミドル。逆転される。
大島・大橋投入。2トップでパワープレー気味へ。
残り10分を切って、ガンバ大黒→DF實好。
直後セットプレー。大橋の鋭いシュート性のボールを、大島あわせる!!同点!!!
閉塞感でていたところでの得点、大きいよ!
ここからカウンターのかけあい。アラウージョにボールが渡ることが多くなるが、大黒がいないことで単調になり助かる。
が、ロスタイム。セットプレーにまた渡辺光輝バックヘッド。。。
残念、ほんと残念。。。
2つのスーパーシュートにやられた、と言ってもよいのでは。
ただ、
・セットプレーからFWが2点とれたこと。
・イメージの不一致による、連携ミスがかなり減ったこと。
という、まさしく光明が見られました。
(実際にフィニッシュまでの形・決定力はまだまだで、上記はいいところを見ているだけ、と言われるでしょうが)
何より、見ていて気持ちよく、また敗れて悔しい、と感じられる試合でした。
さぁ、水曜にさっさとリベンジだ!
エッフーマリーノス!エッフーマリーノス!