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マリノスな日々blog。日産スタジアムは、2階バクスタ〜E25 あたりからお届け。Since Nov 2, 2003.

ACL第5戦(vs ビンディン)、6 vs 0 大勝!

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横浜M、6得点で圧勝 アジアCL1次リーグ

 サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグG組、横浜M−ビンディン(ベトナム)は5日、横浜国際総合競技場で行われ、横浜Mが6−0で圧勝し、勝ち点を12に伸ばした。横浜Mは、試合の消化が1試合少ない2位の城南(韓国)と勝ち点3差でG組のトップに立つ。

寒い中、大勝、大勝です!!

城南次第だけど、ACL1次リーグ突破はだいぶ楽になった!?

以下、写真多めの観戦記。

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新横浜17:30着。

すきやでご飯買って、スタジアムに向かうものの、、、

   

スタジアムに向かう人の流れが、、、ほぼない。オフィシャルによると、観客:6,374 人だそうで、、。 ってか、連休最終日で、しかも夜にやるなよ、ほんと。小学生無料でも、お父さん次の日仕事だから連れてかないだろうって。Jの開催と被らないようになのか?なんでなんだほんとに。しかもとても寒い。。。

しかも、今日は2階席は開放していないと。うむむ。

バックスタンド、1階最後列から2列目、いつもの斜め45度あたりに陣取る。

さすがに1階に詰め込んだだけあって、まあまあ埋まってます。

 

アップ開始。サブ9人もいるので、アップする人数もやたら多いなぁ。

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今日は松田、河合、栗原の3バック。柳・遠藤、ユキヒコ!、山崎、ドゥトラのMF。

そして久保とアンジョンファンの2トップ。

岡田監督曰く、

久保と安貞桓を起用したのは二つの理由がある。まずふたりのコンビをテストするにはナビスコカップではリスクが大きすぎること。そして、きょうのゲームは決定力が重視されていたことだ。

確かにこの2トップを試すなら、この試合しかないよなぁ。とはいえ、この試合も大量得点が必要なので、そういう意味ではやや不安、、、。

んで、こちらはビンディンのアップ。す、少な!控えは4人、、、。

キックオフ直前の松田直樹。今日もこの人が楽しませてくれました。いろんな意味で。

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19時キックオフ。

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最初の得点はドゥトラ。ユキヒコのアーリークロスが左まで流れたところをミドルシュート。いわゆる幸先のいい得点。

その後も完全にマリノスペース。そして、前半10分過ぎあたりから、松田が動き回りだす。

以下、:松田、:河合・栗原。

シーン1:「ん?前目に出てるなぁ、相変わらず調子よさそうだ。イケイケ!!」

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シーン2:「あれ、前に行ったまま帰ってこねぇなぁ、、、。調子に乗りすぎたか?」

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シーン3:「え、最終ラインに帰る気まったくなし!?左に張りっぱなしじゃねぇか!!」

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というわけで、相手が1トップで孤立してたこともあるんだろうが、なんと、、、

     安   久保

  動虎   山崎   ユキ

  松田?  遠藤   柳 

     河合  栗原

       達也

2−3−3−2。。。思い切ったな岡ちゃん、ってか松田の判断か!?なかなか見ることの出来ないだろう、おもしろフォーメーションでした。すげぇ。

チーム全体でのプレッシャーからボールを奪い、決定的チャンスを演出するものの、オフサイド・シュートミス・相手キーパーの好セーブに阻まれる。友人も言ってたが、相手キーパーの出だし判断がとてもよかったなぁ。

ずるずる行きそうになっていたが、前半終了間際、遠藤がえぐってセンタリング、中央で安がフリーでヘディング。やっと2点目。

後半。

山崎に代わって奥、柳に代わって上野。

山崎は、両サイドからクロス入れてくる攻めに徹していた今日(右:ユキヒコ、左:ドゥトラ)に限っては、やっぱ2列目から持ち込んでのプレーは難しかったように思えましたね。サイドに開くこともできないし。

試合後、

【山崎 雅人】

連戦が続きますが、ボクはコンディション的に大丈夫です。

といってますし、次を期待。

後半も攻めまくり。右からのクロスが多くなる。

ユキヒコ、相手のレベルもあるのだろうけど、必殺アーリーだけでなく、前への勝負からのクロスもあり、かなりターゲットの2人にもあっていたなぁ。かっこいいなぁ、ユキヒコ。やばい、最近ユキヒコに肩入れしすぎかも、、、。

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んで、肝心のターゲットの2人だけど、かなり外しまくり。うーん。

【久保 竜彦】

あれだけのチャンスがあったのに、よく外したなという感じです。

ほんとにたのんますよ!

徐々に2バックのサイドを狙われ始め、相手のパスも回りだすが、決定力の無さに救われる場面も。さすが2バック。中盤をかわされると、その後の展開にひやひやします。

とはいえ、決定機はマリノスが圧倒的に多く、シュート数32本。

安が久保とのワンツーで綺麗なゴールを決めるなど、結局6点。でも、32本で6点だからなぁ、、、。

感想としては、ややすっきり、という感じでしょうか。相手とのレベルがありすぎたのもあるし、入らないシュートが多すぎだよなぁ。ってか、これだけ最近勝っているのに満足しないのって、とても贅沢なのですがね。なんでですかねぇ。

まぁ、大勝でよかったよかった、ですよ!(笑

1試合少ない城南とは得失点10点差だけども、向こうも大量に点取れそうだしなぁ。今日のような詰めの甘さが後で響かないことを祈ります、、、。

試合終了。寒い中お疲れ様でした!

久保・アン・坂田がインタビュー受ける。。。

インタビューが終わったアン、そこへビンディンの選手たちが寄っていく、、、何かと思ったら、写真撮影withアンジョンファン!?

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アジアではやっぱ有名人なんだなぁ、、、。

ってか、あんた今日の活躍でこんなにチヤホヤされるのは、こちらとしては正直いい感じしませんでしたぜ!まったく。

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