どんな顔して選手迎えればいいんだ。
どんな顔して家に帰ればいいんだ。
・序盤、サイドからの崩しも、きちんとフォロー・引き出す動きが見えた。FWに入った吉田も裏を狙うフリーランが。
・でも、すぐに、いつもの閉塞感。いつもの感じでマグロンが中盤で浮く。
・マツのタックル、イエロー、フリーキックのこぼれ球をドカンと先制される。
自分はあの閉塞感のあった中、チームに気持ちを入れる意味も込めたタックルに感じ、いいタックルだった、と思った。けど失点につながるプレーに。
・前線にボール入るも、ポストで落とした後に前に進まない、バックパスのオンパレード。歯がゆい。
・人が動かない、動かそうとしない。マツや山瀬が身振り手振りで流動を促す姿が、なんともいえない。
・そんななかのPK、マツが蹴る。流れを変える意味でよい決断、勇気ある決断。思い切りの良いシュート。
・が4バックになり、ドゥトラの裏がやられまくり、ズタズタ。
・暴言と分かって言わせて貰うと、こんな試合なら、ほんとにもう虐殺ショーを望む。チームにとってほんと良くない。
・この試合・この状況で、嬉々として拍手する人達。僕は正直に、そんな光景に、ほんと悲しくなった。
認識を変えなければいけないのだろうか。
潜在能力とか、過去の実績とか関係なく、このチームは弱いんだ、と。
●上野良治選手(横浜FM):
「(引いて守る相手への対策は?)別に統一していない。むずかしいよね。勝てる気がしなかったし、点も入る気がしなかった。バランスが悪いし、意思統一もできていない。かみ合っていない。裏にボールを出そうという意図があったが、みんな前に来たのでこぼれ球が拾えなかった」
すぐにナビスコ準決がやってくる。割り切っていきたい。