# ナビスコ準々決勝がんばろー、オー。
中澤佑二。
松田(は、まだいいとして)と久保の気持ちを持って、ドイツへ向かうF・マリノスな選手。
なんというか、とってもまじめなもんだから、ちょっと心配しちゃうわけです。
いろいろ気にしすぎたりしないかと。
# 正直、あの時の那須を思い出したりするんですよ、、、。
去年もキャプテンに任命され、チームとともに調子を落としたこともあり。
現在、久保ほどではないにしろ、調子はあがっていないのはマリノスを見ている人間には当然の認識なわけで。
でも、もうワールドカップ一本なわけですよ。
もうマリノスのことはいい、日本代表としてドイツで闘ってきてくれ!と。
自分のためだけに、ドイツで闘って来い!と。
でも、その代表においても、
現地速報!代表密着レポート 日本代表Jヴィレッジ合宿4日目:サポーターズスタジアム2006@nifty
■短信:5000人を上回るファンのために、中澤が練習後、3面にもわたるピッチを歩いて、感謝の気持ちを伝えた。子供と、自分のユニホームを着たファンにサインをしたが、近くを通過する中澤に大きな歓声が飛んだ。「誰かがやらないと、気持ちが伝えられないから。午後にもほかの選手にやってもらって、つなげたい」と話していた。午後は巻が雨中を歩き、「みなさんの気持ちが伝わった」と手応えを口にしていた。
SAMURAI BLUE 2006 | あと19日:ほんのちょっと気遣いで大きく違うこと
実は、ユージは・・・宮崎合宿でも1人すごく気をつかってファンサービスをしてくれていたのですよね。。
練習を終えて宿舎に戻る時、ものすごく多くのファンが「サインをお願いします!」と言う中、混乱することも考えてかほとんどの選手がそのまま帰っていくのですが、選手の列からフラ〜ッと外れてユージは1人トイレに入っていて・・・で、他の選手みんながいなくなったところでユージがトイレから出て来て、「仕方ないなぁ〜」という素振りを見せながらも彼はファンサービスを始めたのです。
始めはそんな気にしてなかったのですが・・・
その後の練習の帰りがけに毎度、彼は必ず選手の列を外れてトイレに行って、そしてしばらくして出て来て「仕方,ないな〜」とばかりにファンサービスをして。
2度、3度と同じことを繰り返すその姿を見ていて・・・それって、ユージは毎度トイレに行きたかったわけではなく、トイレに行くフリをしてファンサービスに応えようとしていたということに気づきました。
そして、「トイレに行く」というワンクッションを置くことが、ファンサービスをせずにそのままその場を去っていく他の選手へ非難が及ばないようにする彼なりの配慮だったんじゃないかな、と。
ファンサービスを怠らず、率先して行っている佑二。
代表のこと、サッカー界のこと、そしてファンのことを思って、代表でも行動しているのかよー。
日頃サッカー見てる人間から言わせてもらえれば、
代表だから、海外組だから、ワールドカップだから、と、
これまでサッカーに見向きもしなかった人達、
見向きもしなかっただけでなく、おいしいエサとして群がる人達がいるわけですよ。
で、すごいムカついたりするわけですよ。
なら、おまえら万博行けよ、ツネ様見放題だってば!と。
そんなことは毛頭思わないのかもしれない。
とはいえ練習辛いだろうし、自分のことに集中したいだろうに、
せっせとファンサービス。。。たまんねー。。。
プロフェッショナル。
当ブログは、ワールドカップは中澤佑二を超応援。