F・マリノスは見事に3ステージ連続優勝を決めた。
ホームで鹿島を迎えた最終節、1 vs 0 で逃げ切り、1stステージ優勝!
市原戦後、残り12節を無敗で切り抜け、磐田を抜きさり頂点へ。
最後まであきらめない
Never Give Up
Impossible is Nothing
カッコよすぎ。しびれます。。。
最高!横浜F・マリノス!
そして選手・監督・スタッフのみなさん、お疲れ様!感動をありがとう!!
以下、最終節での観戦記。
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当日8時30分起床。10時20分出発。
向かうnariの様子。自宅からユニを着用して行くのは何回目だろう、、、。
# 東京在住モノとしては、やや勇気がいります。
スタジアム着。
スタジアム脇のグッズショップに、新しいポスターが貼られていました。
「Impossible Is Nothing」。
まさしく今のマリノスを象徴する言葉。何度もあきらめそうになる展開から同点・逆転を見せてきたことか、、、。3つめの星まで用意されていました。気持ち高まる。
開門前、自由席側ゲートに向かうと、、、列列列。やはり、すごい並んでました、、、。
最後列へ向かっていると、「nariさん!」の声!
見ると、kosabeさんとうな子さんではないですか!!
# 初対面ですが、お互い顔だけは知っていたので。。。
「いやー、はじめまして?ついに会っちゃいましたね。」みたいな変なことを口走った気がします(苦笑
そのまま今日は最初から最後まで、ご一緒させていただきました。
しかし暑い。暑すぎる。汗だくです。たまらん。
今日の試合は結構厳しいものになりそうだなぁ、、、。
開門。ようやく列が動き出す。マリノスケもお出迎え。
入場。バクスタ2階、最前列へ。何気に最前列は初めて。いつもは中段くらいにいます。
そして暑い。天気予報は曇り/雨だったのに、、、。
そこへ突然、「blogの人ですか?」みたいに聞かれる。
なんと、ぐちろうかのmasashichanさんでした!
2時になり、bloggerプチオフ会へ、、、。
オフ会についてはこちら。
オフ会後、席へ。
うな子さんと「試合開始が待ちきれない!!」と(w
緊張感で体が持たない!
アップ中。ゴール裏、1階、2階とも満杯です。
結局5万人強も入ったそうです。
マリノス君、今日も振ってました。直樹やったれ!!
そして、ついにキックオフ。
前半、鹿島ペースのように見えました。
というか、中盤に6人いれば、それは支配されて当然?中田浩二がぽっかりフリーでさばく。
平瀬に納まる、ということはなく、6人がそれぞれ顔を出してくる。何度か決定機を与えるも、サンチョル兄さんのスライディングなどで辛うじてディフェンス。
アンジョンファンのミドル、中澤のオーバーラップ、ドゥトラ・アンのコーナーも得点につながらず。
悶着状態のまま前半終了。お互い攻めあって、という感じではなく、なんというか緊張感漂う展開。もっというと、点入りそうにない感じ、、、。
この暑さではいかんともしがたいのか。
(岡ちゃん的には後半勝負だったとのことでした)
後半。
奥、投入。帰ってきたよぉ。。。泣きそう。
キックオフ。いきなりペナルティエリアにて、本山と達也が交錯!
本山に2枚目のイエロー、退場。前節の柏戦を考えると単純に楽観は出来ないが、今の鹿島にとって得点源である本山の退場はかなり痛手のはず。
が、達也がなかなか立てず。
「オーオー タツヤー エノモート ターツーヤー!」
大タツヤコール。数々の飛び出しからの失点で、あちこちから野次ばかり、悲鳴ばかりだったタツヤへ、会場中からタツヤコール。。。ちょっとだけ泣いてしまいました。
達也復活。よっしゃいくぞー!!
数的有利+奥が入ったことで、いつものマリノスに。
奥とドゥトラでの左からの崩しがやはり綺麗。ただ、ボールは支配するものの、フィニッシュまではいけず。
しかし、久保投入後、カウンターから奥が持ち込み、3対3。
左のアンジョンファンに流すと、得意の中に切れ込んでのミドル・・・
入ったぁーーーーーーーーーーーーー!!!
ウォー!!!
アーンジョンファン!!アーンジョンファン!!
あんた最高だぁ!!!
4試合連続ゴール。久保・奥を欠く中、確実に着実に得点を決めていく、、、。
アン様最高。ミドル最高。
終盤、暑さでヘトヘトの選手達。
守る、守る、守る、、、そして守りきった!!
タイムアップ!!
優勝!優勝だー!!!
やったやった、また勝っちゃった!!
試合内容や、優勝したことに対しての感情は、
正直フィーゴ2004さんに近いものがあります。
しかし、この過密日程の中、磐石と見えた磐田との直接対決を制し、逆転の優勝、それも1敗!
強い。ほんとうに強い。優勝に浸りましょう!やったぁー!!!
# 例の「精神的に弱い」発言の佐々木さん、あんたまだ本当にそう言えるんすか!どうなんすか!
インタビュー時の奥。何度も言うが、1stステージで何度奥に救われたかわからない。ほんと最終節に間に合ってよかった!!おめでとう!
岡田監督コメントより。
ただ選手たちは、この状況に負けずに乗り切ってくれた。選手層はもとから厚かったわけではない。例えば練習の2時間前にやって来て身体のケアをしたり、選手たちの努力があってのものだった。選手たちはシャイだから、こういうことをなかなか口にはしないが・・・。松田や上野などは、チームのために自分のプレースタイルを変えるぐらいまで取り組んでくれたし、安貞桓もチームのために運動量を増やしてくれた。田中も試合に出るために妥協せずにトレーニングに打ち込んでいた。これらをはじめ、皆がひとり一人、チームのためにレベルを上げてくれたことで層が厚くなり、それが苦しさを乗り切れることに繋がったのだ。
松田にとって昨シーズンは不本意な1年だったが、「この1年があったから、あとで素晴らしいシーズンを迎えることができるようになる」と話していた。そのとおりに精神的に大きく成長してくれた。去年ならリードされてイライラして攻め上がってファウルして退場という悪いパターンに陥っていたが、今シーズンはコーナーキックでも自分から残る場面が見られる。チームメイトを心から信頼しているからだろう。
キーになったのは三ツ沢での城南一和戦ではなかったか。あの負けた試合で目が覚めた気がする。いままでのJ リーグでは経験できないほどの激しいあたり、プレッシング。シンプルに繋ごうと私が口にしてきたことを体感してくれたと思う。この試合後に、選手たちの口から「こんな当たりでは城南一和には通じない、城南一和には勝てない」という声が発せられるようになっていた。
そうです。目指すはアジアチャンピオン。さぁ行くぜ!
そして新横浜・某飲み屋にて祝杯あげました!
うまい!うますぎ!!
また11月にうまい酒を!!!
追記:
本日、「日本中が注目する超目玉コーナー」に出演の奥・那須・中澤。巧Tシャツを着て登場(w
3選手による巧ポイントは、
・久保はゴルフゲームがうまい
・ドゥトラの日本語のうまさ(でも下ネタ)
・(堀池)巧が放送中にかまなくなったこと
だそうです(w
んで、巧コーナーを取り上げたかったのではなくて(苦笑
監督とのインタビュー中、「MVPは上野」と言っていたそうです。
去年の扱いからみても、上野の変貌ぶりは素晴らしく、特にステージ後半での活躍はすさまじかった。。。ただの経験があるベテラン選手、ではなく、経験の中からチームへのフィットを目指して自分のプレースタイルを進化させる、、、すごい選手です。