サッカーの日韓中リーグ優勝チームなど4クラブで争うA3チャンピオンズカップ第2日は25日、当地で行われ、昨季Jリーグ王者の横浜Mは2−0で上海申花(中国)を破り、初勝利を挙げた。1勝1敗で勝ち点3。
A3初勝利!
とはいえ、城南一和も勝ち、両チームの得失点差が5。直接対決で負けていることもあり、優勝はかなり厳しい状況。
昨日・今日と大変気持ちの入った気持ちのいい試合だったので、ぜひとも最後まで闘ってくれぇ!
テレビ観戦。CM入りませんでした。やるな日テレ。てか、日産ががんばってるのか。
この試合、なんてったって、フォーメーションがすごい、、、。
F・マリノスは初戦の城南戦とは大幅にメンバーをチェンジ。スリーバックとしセンターに上野、右に栗原、左に中西。ボランチを奥と大橋、トップ下には清水。右サイドに田中、左にドゥトラ。ツートップは安と安永のコンビ。
去年の2nd立ち上がりを思い出す、、、。それ以上か!?(いやましか。)
アンジョンファンが積極的な動き。それに合わせて、安永はサポートに徹する、という印象。
ハユマは本来のサイドに入ったこともあってか、個人としてはかなりいい動きをしていたように思ったけど、やはり孤立している感じが。パスワークからサイドを上がる、という場面があまりなかったような。
# テレビ解説の武田は絶賛してましたが。
前半目がいったのは、
・中西の1vs1での強さ。
・奥のレジスタ?ぶり。この前の試合が嘘のように、ボールにさわりゲームを作る。
・大橋の動き。空回り感がなく、連動した動きの中でドリブル・クロス(良い!)。印象が変わりました。
ただ、コーナーキックが3本ほど、そのままゴールラインを割る、なんてのがあって、いやぁな感じでしたが。まぁ、ここら辺はこれから調整なのでしょうか。
関係ないけども、相手のPetkovic?ってMFがパスうまかった。
後半開始早々、ペナルティエリアで安永がボールを持ち、ライン際まで持ち込む。倒れこみながら巻き込んだシュート?がそのままゴールへ。うまい、のか?(笑
ともかく、アンジョンファンとの役割がはっきりしてて(アンを生かす、ということ)、そのなかで生まれたゴールなのではないかなぁ。
その後、安永→久保、奥→松田、ハユマ→波戸と交代。
久保とアンジョンファンですが、なんかやっぱ動きがかぶってるような、、、。役割がはっきりしてないのかなぁ。(素人見ですが)
松田は昨日のようなムチャせず。この安定感もいいなぁ。
後半途中には、ドゥトラのコーナーから栗原の豪快なヘッド。気持ちいいぃ〜!
で、快勝。岡田監督のよく言う、シンプルに、前へ前へな、気持ちあふれる、いい試合でした。