※試合終了後に「超主観=nari目線」の採点を行います。
※偏りと見逃しが含まれますが、そういうものです。
※対象は、その日の「出場選手」「マスコット」「スタジアム演出・イベント」などなどです。
選手採点
ホームでの対戦では、川崎が横浜を「リスペクト」しすぎて自滅。
今回の対戦では逆に、横浜が川崎を「リスペクト」しすぎて自滅。
もう一度、お互いが恐れずフルパワーで激しく戦う、次の対戦はぜひそうありたい。
準備していたという、最後尾からの細かい連携で川崎のプレスをずらし崩していくのボール運びは、結果的に狩場になりショートカウンターの餌食に。
この対戦を糧に、この体験を糧に。
[GK]
21 飯倉 大樹 6.0
序盤失点直後の、扇原パスミスからの憲剛シュートストップ、後半被カウンターからの阿部のほぼ1対1セーブ。
どちらもキーパーにストップするチャンスがある場面で、きっちりと反応良く止めきったのは大きなプレーだった。
[DF]
27 松原 健 4.5
序盤のパスミス、ポジショニング、プレーセレクト、すべてが消極的で右サイドの停滞を招いた。
「勝ってるチームはスタメン変えない。」なら、次は13でしょ。
22 中澤 佑二 5.5
自分のできる範囲ではやりきったものの、落ち着かせる・判断よく指示を与えることはできなかったか。
ミロシュ デゲネク 4.5
2失点に絡む、マリノスでの試合では見られなかった低調なパフォーマンス。
どちらも安全なクリアを選択できていれば、という結果論ではあるが、その判断ができないコンディションだったということか。
24 山中 亮輔 5.5
学との関係性は作れていたものの、持ち味を十分には発揮できず。
無力感に襲われたか、試合終了からずっと顔を上げられず。悔しい経験を糧にして欲しい。
[MF]
6 扇原 貴宏 5.0
2点目の自責点0.5か。ミロシュとの意思疎通・はっきりしたプレーが必要だった。前半序盤のミスパスからの被決定機を含め、底でもらうためのDFとの連携を深めて欲しい。
ボール保持時には、らしいサイドへのミドルパスも見られたが、得点を産むための思い切ったプレーは出せなかった。
5 喜田 拓也 5.0
持ち前のアグレッシブな守備を披露する機会が少なかった。
川崎を構えて迎えうつ、というチーム戦術の中で、持ち味を半減させてしまった面が大きいか。「リスペクトしすぎた」。
10 齋藤 学 5.5
カウンターで預けられて単独突破、なシーン多数。
それだけ頼られる存在だし、実際にドリブルから切れ込み、相手守備陣を翻弄してのパスは多かった。
14 天野 純 5.0
パスを出すのも受けるのも、タイミングや意図がずれる場面が多かった。
気持ちがはやってしまっていた印象。ここでも「リスペクトしすぎた」ということなのだろうか。
20 マルティノス 5.5
最初のアーリークロスを、ウーゴが決めていれば。。。
今日は本人も割り切っての守備機会多数。エゴイスティックな部分もありつつ、チームに貢献しようとする姿勢が現れていた。
[FW]
7 ウーゴ ヴィエイラ 5.5
ワンサイドゲームの中で、ワントップが活躍する機会が少ないのは自明。マルちゃんのアーリークロス、決めたかった。
[SUB]
[MF]
8 中町 公輔 5.5
ビルドアップ&セットプレーのターゲットとして投入されるも、ボールを受ける機会が作れなかった。
[FW]
17 富樫 敬真 5.0
あの状況で2トップとして入っても、まだ日の浅いウーゴを含めた連携は難しいか。
対戦相手採点
メイン側のボールボーイ 5.0
試合序盤、スローインのボールをうまく渡せず、時間がかかり。。。
直後にスタッフやら関係者やらからレクチャーされてました。ので、本人は悪気があったわけではなかった模様。今度は頼むよボールボーイ君。
マスコット/ゲスト採点
カブ(カブレラ) 6.0 & パンダ 5.0
パンダ怖い・・・
椿鬼奴 6.0
♪ショツザハー オーンヤープレー ユギーブラー バッネー
「かわさき一日献血大使」の奴さん。元武蔵小杉住人とのこと。背番号は「0285(おにやっこ)」。
学と見つめ合って。
ダッシュで退場。
サポーター採点
ビッグフラッグ 7.5
コレオグラフィ 7.5
試合終了後の反応 8.0
選手を含めて一体感のある、メッセージのある、素晴らしいチャント。ここからここから!