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マリノスな日々blog。日産スタジアムは、2階バクスタ〜E25 あたりからお届け。Since Nov 2, 2003.

最高到達点を示すも、「勝負強さ」というものを教えられ。【2016 天皇杯 準決勝(VS鹿島)、0 VS 2】

鹿島とは、ここ3年間で1分5敗。平均 0.3得点、2.0失点。
これまでの通りの結果。「勝負強い」鹿島。

しかし内容としては、前半圧巻の今シーズン中で最高といえるプレーを展開する。
勢いだけではない、チームとしてのプレーセレクトや距離感があっている、絶妙のスタメンだったのかもしれない。
ケイマンのポストプレーは、バリエーション多く、テンポよく捌く時と前を向く時がはまっていた。
サイドは圧勝。サイドプレーヤーだけでなく、中央の選手の引き出し・関わりのバランスがとてもよかった。
あのマルティノスも、このやり方に適応しつつあるところが見えたし。

ただ後半は時間が進むにつれ、個で行ってこい、局面打開するサブの不在、という今シーズン中で最低(タイ)といえるプレー内容だったと感じた。

このチームの最高点と最低点が、今年の最後の試合で確認できた。
「勝たないと意味がない」とは言うけど、僕は「今日(特に鹿島と)試合できたことにも大きな意味がある」って思った。
積み上げたい来シーズン。ヤングマリノスよ、一回り大きくなって帰ってこよう。

そして、パンゾー6年間ありがとう。みんなと深く深く抱擁している姿。 学、悔し涙。それでも、次のステップを応援するよ。

以下、写真など。

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初長居。アクセス抜群。いいでかさ。屋根も広いな。入場者は、15,000弱。中立地だしそのくらいかぁ。

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アップ挨拶。

貸し旗はじめ、多くのフラッグがスタンドをトリコロールに。

サブのアップに、バットマン喜田くんと、下平ががががが!!!!

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選手入場。白ジャケットvs白ユニ。みんな真っ白。

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ビッグフラッグ。今日もかっちょいー。

f:id:harukazepc:20161229150104j:plain 試合後。大阪まで来て、見届けられてよかった。

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