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マリノスな日々blog。日産スタジアムは、2階バクスタ〜E25 あたりからお届け。Since Nov 2, 2003.

2005 J1 1st 4節(vs 神戸)、1 vs 1 に。

【岡田 武史 監督(横浜 F・マリノス)】

まだシーズンは序盤だから、ここで勝ち点1しか取れなかったのは全然問題はない。ただ1−0と」リードしているところからロスタイムで再び失点をしたのはゼロックスに続いて2度目。あのときの教訓を生かせていない。これが問題だ。

13連戦の3戦目でこんなに動けないとは予想していなかった。これからは、その時々でコンディションのいい選手を使っていくしかない。

失点の理由はいくつもある。残り10分でやらなくてはいけないいくつものことをやらなかったことが影響している。例えば中にボールを持っていけば身体が切れていないのだから数的な優位が使えなくなる。だから外へ持っていけば問題ない。フリーキックを与えたシーンもそうだった。

ゲーム前に注意していたことも同じで、動けなくともカウンターを食らわなければ、簡単にはやられない。ということはボールの取られ方で、外なら、たとえボールを奪われても、相手と入れ違えるような取られ方をしなくてもすむと話していた

 

アンの得意のパターンからのファインゴール!!スタジアム沸く沸く!!

後半もかなり押し込む時間帯あり、2階バクスタも今季一番の盛り上がり・拍手でした。

 

んが。

 

前半からセットプレー、ペナルティーエリア内での競り合いでかなりやられていたところ、修正できず、1人少ない相手に、試合終盤ゲームを作れず、ゼロックスごろと同じ課題からの失点。

試合終了。松田が真っ先にバクスタ前に。そしてnariはブーイングでした。

 

ACLの直後、まだ4節、それは分かっているし、それを考えると正直拍手を送りたい!けど、でもあの失点は起こりうるべくして起こったもの、結構大きな課題ではない?終盤の流れが、完璧にはまってしまっていて、最後には決まってしまった。

 

前節の大勝を思い出して、快勝楽勝ムードが漂ってしまったし、自分も終盤までの攻勢でそう思ってしまい。そういう雰囲気ってやっぱ伝播するだろうし、そんなこと思った自分へもブーイング。

 

 

さぁ、切り替えて水曜 国立へ!

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