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マリノスな日々blog。日産スタジアムは、2階バクスタ〜E25 あたりからお届け。Since Nov 2, 2003.

J1 2nd 9節(vs 浦和)、0 vs 0。 NEVER GIVE UP。

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ドローも守備で魅せる。河合、気迫と読みで貢献

すごい、痺れる試合。

坂田走る!

アンジョンファン体張る!

おっくん、後半パスキレキレ!

ハユマがゲームに絡む!

山崎、シーズン当初の積極性を見せる!

そして守備陣。

復帰のドゥトラが左を抑える!

ヘトヘトサンチョル兄さんフルタイム!

中西がいい意味で目立たずプレー!

祐二、真ん中でどーんと構える!

勇蔵がほんとに冷静にファイトした!

タツヤ、前半に危ない飛び出しあるも、後半は相手好機をナイスセーブ!

そして河合、最高!!

スコアレスドロー

なんと痛い、、、勝ち点差9は縮まらず。

残り6試合。上位陣5割以下を祈るしかない。

それでも。

【岡田 武史 監督(横浜 F・マリノス)】

後半の立ち上がりに2回の決定的な場面が訪れたが、それを決められず、結果は引き分けに終わってしまった。しかし選手たちが一丸となって戦ってくれた姿には感動している。これだけ頑張ってくれたのに勝たせることができなくて残念。

チャンピオンシップに関しては考えていない。我々がやることは、まず目の前の1回の練習、ひとつの試合だけだ。

NEVER GIVE UP。

「最後まであきらめない!」

ともすれば、追い込まれた時に吐き出される、軽い言葉。

自身が競技種目をやっている時も、追い込まれた状況から目をそむけるために出すこともあった言葉。そう思うことで、「自分はがんばっている」って、自己満足に陥りがちな。

でも、この、マリノスと結びついた時の「NEVER GIVE UP」は、そんな気休めな言葉じゃない。

これまでに目の前で起きてきたことを思い返す。

「NEVER GIVE UP」は、横浜F・マリノスのカラー。

まだまだまだ!

試合後の選手にゲーフラ掲げながら思った。僕はまだあきらめない。

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