Jリーグ1部(J1)第1ステージ第8節最終日(12日・横浜国際総合競技場=1試合)アジア・チャンピオンズリーグとの兼ね合いで未消化だった横浜M−清水を行い、1−1で引き分けた。
1点ビハインドからの猛攻、猛攻も、1点返すのがやっと。。。
まだ6試合も残っているんだ、一休み、そして次だ!
以下、観戦記。
前半15分にスタジアム着。0vs0。この時はまだ、「(マリノスの)ゴールシーンまだでよかったぁ。」と余裕こいてました。
次に目が行ったのはアウェイゴール裏。平日開催にも関わらず、エスパルスサポ多し。すごいなぁ、尊敬。そういえば、うちは静岡チーム2連戦なんだな。
試合はほんっとに相変わらず、前半は相手のプレッシャーでパスつながらず、フィード納まらず、ゴール前に持ち込めず。もう、うちはこういうスタイルだと思うしかないのか?ほんとに。
アンと清水の2トップ。んが、なんだか2人で同じ方向へ動き出したり、同じ場所にいたり、さらには一緒にセンターラインまで下がる場面も(苦笑
ジローさんよぉ。
押され気味の中、先制点を決められる。
前半終了間際、相手ヘディングのボールに達也触れず、ポストに当たった跳ね返りをアラウージョがフリーで押し込む。まさにアンラッキー。
後半。
岡ちゃんは早めにジロー→坂田を投入。次に今日もややミスが目立った中西を上野と交代。
中盤、やはり孤立気味の遠藤に変えてユキヒコも投入。
縦への展開が多くなり、去年の終盤のようなサイドからのクロス、コーナーキックからの畳み掛ける攻撃、攻める気持ちが見え出す。ただ、ややフィニッシュが雑な印象も。クロス自体には合うが枠に行かなかったり、ペナルティエリアでボールを受けても、いわゆるこねまわし過ぎることも。
ユキヒコが入ったことで(クロスの精度もよかった!)、サイドからクロス、とはっきりしてからは特によかった。やっぱドゥトラオンリーはきつすぎる。
猛攻につぐ猛攻。シュートまで行くようになり、それも連続して生まれる、畳み掛ける。ゴールの生まれる予感。スタジアムの雰囲気が一気に変わる。
そして、、、やはりクロスのこぼれ玉から奥がサイド折り返し、坂田が押し込む!!!!同点。
残り時間数分も攻め続けるものの、やはり所々ミスも多く、結局攻めきれず。
ドローで終了。
前節同様、こういう展開の試合やるのは、いい印象しか残らなくて汚いなぁ(苦笑
確かにひたむき気持ちだしまくり闘志あふれまくりプレーに、感動&去年思い出してややなみだ目になってたりしましたが(笑
とはいえ、
やはり前半はひどすぎた。点が入る気がまったくしない、というか、守っている気しかしなかった。
どうすりゃいいんでしょうね、ありゃ。うむむ。
コンディション、というものもあるようだけど。
特に、昨日の城南一和の結果は、かなりこたえているようで。(当然)
【【岡田 武史 監督】ACL城南一和の昨日の結果のことについては、ミーティングで話をした。ビンディン戦の6−0のゲームで、ゴールした次の瞬間にボールを取りに行く選手がいなかったことや、もう1点を取りにいこうという姿勢が足りなかったことが、勝負の怖さを直感させたのだが、そのとおりの現実が訪れてしまった。これは、それを伝え切れなかった私にも責任がある。次の試合は10点差以上をつけなければならなくなった。しかし選手たちは、可能性が残っている限り全力を尽くしてくれるはず。肉体的には疲労の極地かもしれないが、精神的には、まだまだファイティングポーズで構えてくれている。
「精神的には、まだまだファイティングポーズで構えてくれている」
今日、それは伝わりましたよ。ブーイングなんかやってる暇はない、選手を信じるのみ!
これで磐田とは勝ち点6差。
残り6試合勝てばいいのさ。(うち1試合は磐田との直接対決だし)
【松田 直樹】残念。勝ちたかったね。ウチもエスパも、お互いに勝つチャンスはあった。土曜日のジュビロは、絶対に負けない気持ちで行く。疲れているのは一緒、あとは気持ちの問題だ。勝ちたい気持ちの強い方が勝つと思う。チームの雰囲気は全然いい。この雰囲気があったから、あそこで追いつけた。大介のアシストは足がつりながらも、よく良いボールを送ってくれた。ああいうプレーをしてくれたことで、チームはまたひとつになるはずだ。
松田さん、あたしゃ痺れました。
最近勝ちまくりだったので、ひとやすみ、ひとやすみ、、、。
エコパ行くか!